2017年 CASIO数学コンテスト in インドネシア

2017年 CASIO数学コンテスト in インドネシア

電卓のタイプ:スタンダード関数電卓
対象学年:高校
実施国:インドネシア

2016年にCASIO数学コンテスト「CHAMPION 2016」を成功させたCASIOは、「楽しい数学コンテスト」として「CHAMPION 2017」を再び開催しました。この大会は、カシオシンガポール、ジャカルタ駐在員事務所、現地販売代理店のサハバト・ウタマ・トラコ社、バイナス社の協力のもと、インドネシアの4つの主要都市で開催され、賞品として、バイナス社のトレーニングバウチャー、トロフィー、メダルなどを勝者に授与しました。

参加者はバンドン(11月11日)、ジョグジャカルタ(11月13日)、スラバヤ(11月15日)、ジャカルタ(11月18日)の中から、予選を受ける場所を選べ、各予選の通過者は2017年11月23日にジャカルタで開催された「Grand Final CHAMPION 2018」に参加しました。

シンガポールやイギリス、アメリカなどの教育先進国では、問題解決や数学の学習に関数電卓を使うことが一般的です。「CHAMPION 2017」では、インドネシアの学生たちも、インドネシアの教育カリキュラムに最適化したモデルであるCASIO fx-991 IDPlusを使って、数学の問題を解くことに慣れることができました。CASIOの関数電卓を持っていない参加者には、実行委員会がサンプルを提供し、全員が同じレベルで戦えるようにしました。

テストの内容は、高校一年生から三年生レベルのものを作成し、ITBのMarcus Wono Setya Budhi教授によって検証されました。最終テストの採点を担当したのは、UHAMKAの数学教育部門の大学教員であるEdi Supriadi氏(M.Pd)、Benny Hendriana氏(M.Pd)、そしてカシオ計算機のトレーナーであるIrwansyah MHL氏(S.Pd)です。

2017年11月23日に行われたグランドファイナリスト30名の厳しい戦いの結果、3位にFarras M. Hibban Fadillaさん(SMA Kharisma Bangsa)、2位にNaufal D. Anugrahさん(SMAN 1 Yogyakarta)、1位にGlenda E. Sutantoさん(SMAK Santa Maria Cirebon)のベスト3が選ばれました。

CASIOはインドネシアの教育向上に非常に関心を持っており、そして競い合いたいと思っているすべての学生たちを応援しています。