Contents日本語学習コンテンツ
活用事例集
POC(概念実証)にて得られた結果を報告していきます。
ご協力頂きましたすべての方々に感謝申し上げます。
日本語教育における現場の困りごとを、電子辞書の活用や、WEBアプリのアジャイル開発を通してさまざまな角度から検証していきます。
みなさまから得られた情報を公開していきますので、日本語教育の未来にご活用ください。
Case01日本語パートナーズとの活動連携
1. 電子辞書の可能性について
2. 日本語学習者への励ましの言葉(NP派遣の方々より)
日本語パートナーズはASEANへ日本語教育者を派遣し現地をサポートします。
CASIOは電子辞書を貸与してNPの方々をサポートしながら、現場の課題を理解し、未来のICT教育への課題解決を目指して、これからも国際交流基金の活動を応援していきます。
Case02JICE日本国際協力センターとの活動連携
1. 電子辞書の活用プロジェクト
2. 海外の日本語学習者への幅広く調査
日本語教育に対し、このスマホ時代において電子辞書の可能性があるのか調査しました。
インターネット環境に影響しないこと、学習専用機であること、すぐに正しいデータを探すことができ、隙間時間も含めて効率よく、学習ができることが再認識されました。
日本語教育は教員と生徒が一緒に勉強することが多く、プロジェクタ投影への要望がとても多かったようです。
Case03WEBアプリの事前検証報告
1. WEBアプリの活用の可能性
日本語教育には学習用のアプリが欠かせません。本当に必要な素材をアジャイル開発しPOC検証をおこなってみました。(2022-2024)
海外言語においては入力操作が難しく、キー数もとても多いです。また漢字や発音においては、学習レベルによって相違工夫が必要なことがわかりました。
地域の日本語教室などでは、やさしいにほんごが使用され英語を介さない学習者への理解と活用促進が必要、楽しく学ぶことも重要と考え、工夫を凝らしフラッシュカード開発などに挑戦しました。
沢山の方に協力をいただき感謝申し上げます。
CASIOはこの資産を活かせて未来の日本語教育を支えていきます。
Case04CASIO産学のイベント報告
1. テーマ設定による教育現場での学習変化を考察する
日本文化を学ぶテーマ設定により学習者ひとちひとりのモチベーションを上げ、自己学習、グループ学習を行い、制作発表を行い日本語をより深く学ぶ機会を作ります。
今回はスリランカの留学生が多い別府大学別科日本語課程の岩井様のご協力により、難しい課題に積極的に取り組んでいただきましたこと、感謝申し上げます。
総勢77名の学生の作品を審査し結果を発表致します。
2. アスリートの日本語教育における課題解決に挑戦する
※2024年秋スタート、2025年3月報告予定です。
<注目選手>
サラワンジル選手(陸上部)
ハッサン選手(バスケットボール部)
イサイア選手(ラグビー部)
サム選手(ラグビー部)
エヴァンス選手(陸上部)